株式会社オンサイト クリエイト事業部

クリエイティブ魂を刺激する!目を惹くナイスデザインなカプセルトイをご紹介!!

著者:TM

こんにちは!デザイナーのTMです(お久しぶりです)今回は趣味の話題をご紹介いたします!

昨今、カプセルトイは専門店なども増えメジャーな産業に成長し、本当にどこに行っても見かけるほどになりました。現在は一般的にも受け入れられていますが、昔は子供っぽいものみたいなパブリックイメージがありましたが私はその当時からのカプセルトイファンです。

人によって呼び方もいろいろあってオモシロイ!

メーカーによっても名称が微妙に違います。気になったので特許情報を検索しました。(株)バンダイが1985年に「ガシャポン」の登録をしたのが起源となっており、後に「ガチャガチャ(1988年)」、(株)タカラトミーアーツの「ガチャ\GACHA(1996年)」などがあります。私はガチャガチャの呼び名あたりが馴染みがありますね。まあ、色々とメーカーも乱立して今は「カプセルトイ」の呼び方が当たり障りない感じでしょうか。

昔は100円などが多かったのですが、現在の価格帯はなんとも500~1000円くらいがベースとなっております。うんと高くなりましたね!!それ相応にクオリティ面でもかなり相当アップしているのですが気軽にはあまり回せませんねw高額なものでダブったりすると凹みます。そんな時代の中で質もコスパもバランスが良く、しかもコンセプトが本当に素晴らしい、MY推しガチャシリーズのご紹介をさせていただきます!(ようやく本題)

徹底された大人向け「ヘンなもの」コンセプトが素晴らしい!

今回ご紹介するのが、(株)タカラトミーアーツからリリースされている『パンダの穴』シリーズです。

パンダの穴 スペシャルサイト:https://www.takaratomy-arts.co.jp/specials/pandanoana/

大人の方をメインターゲットに「ちょっとヘンな世の中に、ちょっとヘンなガチャを」コンセプトに、2013年9月より展開しているブランドです。昨年で10周年になり、もうそろそろ第100弾(!)をむかえようとしています。はっきり言ってちょっとどころでなくヘンですwそんなところがたまらなく好きです。

価格帯も良心的で1回/200~400円と非常に集めやすくなっています!でもすごいのが不思議なことにチープな感じがあまりなく、ディスプレイしたときの大きすぎず小さすぎずの塩梅が心地よく、そして毎回ストーリー性がありみずみずしいまでのナマモノ感とセンスに満ち溢れています。電通プロモーションプラスとタカラトミーアーツが展開しているので間違いないし納得ですね。

トンマナがしっかり維持されて100弾近く出しているのに全くブレてないのがまた凄いところです。私が好きなシリーズは「フルーツゾンビ」「自由すぎる女神」「ZooZooZoo」「」「ミニチュアスナイパー」など本当に挙げたらキリがないw宣材写真が良いんですよねいつも。めちゃくちゃふざけたコンセプトなんですが空気感やリアリティがすごい。計算されつくされているデザイン性というか、ガチャマシンのパッケージから漂うオーラが半端ないんですよね。マジ職人技ですよ。毎回生み出される奇想天外なアイデアは脱帽モノです。

最新弾の昆虫×コンセント「コンセクツ」、甲殻類×重機の「甲殻工業」もかなり良かったです。あっという間に売り切れてしまいました。(ウシエビ・ブルドーザ欲しかった…)

甲殻工業:https://www.takaratomy-arts.co.jp/specials/pandanoana/kokaku-kogyo/

コンセクツ: https://www.takaratomy-arts.co.jp/specials/pandanoana/concects/

まだまだまだまだ語りつくせない魅力が詰まっている本シリーズですが、今回はここまでにしておきます。追々、他メーカーのお気に入りアイテムも紹介したいと思います!

さいごに、最近イラレのバージョンで追加された生成AIベクターの機能で「パンダの穴」を出力してみました。

どうなんでしょう…なかなかシュールな絵面になりましたが、プロンプトを上手く設定したら割と使える機能なのではないじゃないでしょうか?それではまた次回お会いしましょう!!